The "What's then jajagru's story ?" is told "JAJA-UMA GROOMING★UP!" story.
「じゃじゃグル」ってどんな物語?
Shonen Sanday Comics "JAJA-UMA GROOMING★UP!" Vol.1〜25,out now!!

こちらでは、「じゃじゃ馬グルーミン★UP!」の大まかなストーリーを紹介しています。この内容は随時更新しますのでお待ち下さいませ。
  第1巻 第2巻 第3巻 第4巻  
第5巻 第6巻 第7巻 第8巻 第9巻 第10巻
第11巻 第12巻 第13巻 第14巻 第15巻 第16巻
第17巻 第18巻 第19巻 第20巻 第21巻 第22巻
  第23巻 第24巻 第25巻 第26巻  

第1巻(STEP1〜STEP10)
 この物語の主人公、久世駿平は東京の藤正高校の2年生。春の北海道を旅行中行き倒れになり、 渡会牧場の次女、ひびきと当歳のサラブレッド、タケルに拾われる。拾われたその日に牧場の生 産馬、ストライクイーグルがスプリングステークスを勝ち、クラシック候補にのしあがる中、渡 会牧場の社長、健吾とその妻の千草、そして夫妻の子供の四人の姉妹、あぶみ、ひびき、たづな、 ひづめに囲まれ、鳴り物入りで牧場の仕事を始める。また、次女のひびきは駿平と同い年という ことで気になる存在になる。
 仕事がすすんで駿平にもごひいきの馬ができた。ヒルデガードという繁殖牝馬で、牧場ではヒ ルダと呼ばれている。この馬、現役時代は一着か惨敗で、極端なレースをする馬だった。また、 毎年種付けはするが、不受胎や流産の繰り返しで産駒がまだいなかった。  月日が過ぎ、落としてしまった財布も見つかったのだが、イーグルの弟、クリシュナを調教中、 馬を驚かせ、ひびきに平手打ちを食らい、東京に帰ってしまう。その直後、ストライクイーグル が調教中に骨折し、皐月賞はおろかダービーも絶望となってしまった。
第2巻(STEP11〜STEP19・SIDE STEP:Sire Line)
 東京に戻った駿平は藤正高校にて競馬マニア(?)の蓼沼と出会う。皐月賞の馬柱を見てス トライクイーグルの骨折を知る。真理子とのデートの約束の日曜日、蓼沼の進めで馬券を買おう とした(注:学生、生徒、未成年は馬券を買えません!!)があえなく失敗、デートもおじゃん。 ゴールデンウィーク休暇(私立の高校ではよくあるらしい)で再び渡会牧場へ。ひびきにクリシ ュナの件について謝り、仲直り。翌日馬の種付けを見学、駿平のお気に入りのヒルダも種付けを 済ます。受胎はしたがなんとふたご。競走馬の世界ではふたごは走らない定説ということで、片 方をつぶすようにすすめるが、社長の一言で結局ふたごのまま産ませることにした。休暇も終わ りを迎えるころ、開業したばかりの保科調教師が渡会牧場に訪れる。タケルのバネの良さを評価 し、購入することになる。
 再び東京で、蓼沼と出会い、ダービーに渡会牧場の生産馬、ダンガンブレットが出走すること を耳にする。そしてダービー当日、なんとか東京競馬場に入場した駿平はひびきたちと出会う。 皐月賞馬アルデバランの生産者、醍醐ファームの四男坊、悟もいた。ダービーの結果は、最後に センコーラリアットの追い込みが決まり、醍醐ファームのダービー初制覇はならなかった。
第3巻(STEP20〜STEP30)
 ダービーの翌日、駿平は蓼沼の家でアルデバランの母、ダイゴアルテミスのレースをビデオで 観察、ほかにもサラブレッドの三大先祖なども教えてもらう。夜、渡会牧場に電話を入れ、ダー ビーの話などで盛りあがった後、悟から馬事公苑へ行けといわれる。
 馬事公苑では悟が大会に出場していた。サラブレッドの落ちこぼれがどうなるかも聞き、駿平 は悩む。夏になり、三度渡会牧場に姿を見せた駿平は仕事に励む。ある日、両親は新潟の重賞レ ース、関屋記念にトロイメライという、マリエルの仔を観戦するために競馬場へ。水入らずの生 活となったのだが、当日にあぶみが風邪でダウン、トロイメライは重賞を勝ち、両親は一泊して しまう。翌日、植松調教師が牧場に。サブロウを見せたところ、雨が降り、連れの女がかさを開 いてしまい、サブロウが驚き、放馬してしまう。古い牛舎の中でサブロウが見つかる。そして、 駿平とひびきはその中で急接近。初めて異性を意識する。さらに翌日、渡会牧場の長男でひびき のふたごの弟、騎手を目指す佑騎が戻ってきた。しかし佑騎は渡会牧場の馬にケチをつけるわ、 活躍しないわで大変。佑騎のその態度を見て駿平は、ダービー馬を生産すると宣言した。
第4巻(STEP31〜STEP41)
 ダービー馬を生産することを目標にした駿平だったが、佑騎たちに無理だと言われた。そのこ ろ父の病気で実家に帰っていた片倉さんが戻ってきた。しかし、実家の手伝いによりここを後に する。佑騎も白井の競馬学校に戻る。片倉さんの好意により駿平はアルバイトとして正式に渡会 牧場の従業員になった。
 しかし、駿平は大きな問題に直面する。少し前に記者がイーグルの母、インデアナゴッデスの 取材写真が新聞に、それを駿平の父が見ていたのだ。もちろん駿平の父は渡会牧場へ駿平を連れ 戻しにきた。駿平はヒルダの仔を見届けたいとのことで反発。父は結局駿平の説得を黙認し、戻 っていった。
 秋になり、離乳の季節。そしてトロイメライが京王杯オータムハンデに出走するが馬ごみの中 惨敗。イーグルも復帰し、京都新聞杯へ。スプリングSで騎乗していたカツノリは東京で乗るこ とになり、2年連続リーディングジョッキー、弓削匠を鞍上に迎える。結果は大外から伸びて3 着。菊花賞の優先出走権を得た。しかし、新たな上り馬で弓削のお手馬でもあるヤシロハイネス がその前日にオープンの嵐山Sを勝ち、菊花賞で対決することになる。

 
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